10/20 国際線空港税値上げ(ベトナム)
ハノイのノイバイ空港のリニューアルオープンにともない、10月16日より国際線空港税が従来のUS$10より、US$14に値上げになりました。ご注意を。
10/20 ロイヤル・エア・カンボジーが全便運行停止(カンボジア)
かねてより財政難が指摘されていたカンボジア最大の航空会社、ロイヤル・エア・カンボジーが10月16日より全便運行停止となりました。ほとんど破綻・倒産状態と言う事です。1994年の運航開始以来、マレーシア航空との合弁で運営されてきましたが、現在までに3,000万USドルにも及ぶ累積赤字と、米国でのテロ事件以降の急激な旅客減少により倒産状態に至ったそうです。
カンボジアへの渡航者が増え続けていた所だったのに残念ですね。
10/20 海外旅行中の報復テロにも海外旅行保険が適用
海外旅行傷害保険会社の多くは、傷害保険の加入者が、アフガニスタン以外でテロに巻き込まれて負傷・死亡した場合も、通常通り保険金を支払うことを決めた。アフガン国内を除けば「戦争」状態には当たらないと判断した。米国などのアフガン空爆に対する報復テロが起きても、「戦争危険免責」を適用しないことに伴うもの。
米国を発着・経由する飛行機に乗っていてテロに遭遇した場合でも補償する。ただ、アフガン以外の国に空爆が飛び火するなど戦闘地域が拡大した場合には、見直す可能性もある。一度適用外とする保険会社が多かったが、一部の大手保険会社が支払いを決めた為、その他の保険会社も追随した模様。
10/15 中国の航空会社、中東周辺20カ国の乗客制限
中国政府が中東とその周辺20カ国・地域からの乗客を、中国国際航空など国有航空会社の飛行機に乗せない措置をとっていると伝えた。同時多発テロ事件を受け、チケットを売る主要な代理店に通知が出されたという。
対象になったのはアフガニスタン、パキスタン、イラン、サウジアラビア、エジプト、パレスチナ、イスラエルなどで、これらの国や地域の人々にはチケットを売らず、販売ずみのチケットは払い戻すよう求めているそうです。
また、通知には「外務省と民用航空総局の規定に基づく決定」と書かれている。外務省、航空総局は通知を出したことや規定の存在を否定しているという。
10/10 インド 主要観光地にて入場料の値下げ
去年大幅値上げされたインドの主要観光名所の入場料ですが、この度見直され、10月1日より引き下げられることになったそうです。
世界遺産級の観光名所は、US$10からUS$5へその他はUS$5からUS$2ドルにそれぞれ値下げされたそうです。
10/10 アムトラック、乗車券購入時にID提示を義務付け
米長距離鉄道アムトラックは、乗車券の購入や荷物を預ける際に、写真付き身分証明書(ID)の提示を義務付ける安全対策を導入しました。
アメリカ同時テロを受けた安全強化策の一環で、対象となるのは18歳以上の利用客で、有効期限内の運転免許証やパスポート、写真付きの学生証などを提示しなければ、乗車券を購入するが出来なくなりました。
もちろんパスポートで問題ないので、お気をつけてください。
アムトラック
https://www.amtrak.com/
10/10 旅行会社が中近東などへのツアー催行中止
旅行会社各社は外務省から、危険度2の「観光旅行延期勧告」以上が発出された国・地域への主催旅行を中止しています。
対象国
アフガニスタン、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノン、エジプト、ケニア、スーダン、タンザニア、チュニジア、ナイジェリア、モーリタニア、ウズベキスタン、フィリピン
以上の地域には個人旅行も避けられたほうがよろしいかと思われます。
10/10 中近東への広範囲の渡航延期勧告が発令
以上の国への渡航延期が発令されました。
対象国
アフガニスタン、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノン、エジプト、ケニア、スーダン、タンザニア、チュニジア、ナイジェリア、モーリタニア、ウズベキスタン、フィリピン
詳細は以下へ
外務省渡航関連情報
https://www.mofa.go.jp/pubanzen/
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